カテゴリー: 眼科関連

オプトメトリスト

視る力を向上させる仕事「オプトメトリスト」とは何か

目に病気があったり、視力が落ちたりすると私たちは眼科にいくかメガネを販売しているお店に行って、適切な治療を受ける、また目にあった矯正グッズを購入します。
また目の病気を持っている方は病院で治療を行いますが、目が悪いという時には視力検査等、病院で行ってもその後、矯正装具を購入しつけるのみで、後は何もしないことが多いです。

オプトメトリストは、視る力に問題がある患者さんについて視力を向上させるためのサポートを行います。
眼科の様にお薬や手術を行うということではなく、独自のトレーニング方法で、患者さんの視力向上のための訓練を行ったり、生活習慣におけるのアドバイスといったものを行っていきます。

またメガネやコンタクトレンズのお店やメーカー、眼科などの医療機関で働く人が多いのですが、こうしたオプトメトリストが専門職として浸透しているアメリカなどでは、よく知られている仕事です。

アメリカはオプトメトリストの歴史が長く、大学院などで学ぶこともできますので、日本からアメリカにわたり、オプトメトリストの知識を深めて日本で活躍されている方もいます。

IT化によって視力が低下している人が多い

元々目が弱いとか慢性的な病気があるということではなく、視力が落ちてしまったという人も多いです。
例えばゲームをする時間が長く目に大きな負担となってしまったことで、視力が落ちたというお子さんもいます。

仕事上、パソコンで作業をすることがほとんどで、視力がかなり落ちたという人も非常に多くなっています。

どこにいてもスマホやタブレットで画面をみているので、こうした画面を見続けることによって視力が低下している人が多いのですが、訓練、トレーニングを行う事で視力が上がる可能性も高いのかもしれません。

スポーツ選手は視力が関係する協議が多い

バスケット、サッカー、バレー、卓球、テニス、いずれも視力が高い方がピンポイントでパスをしたり、スキマを狙うなど、高度なプレイができると思います。

ゴルフなども視力が深く関係するスポーツなので、レーシックなどを行って視力を向上させる選手も多く、このレーシックなどはゴルフ選手から一般に広がったといってもいいほど、多くの方が受けています。

でも施術するのは怖いとか、後遺症はどうなのか?など不安も多いと思います。
そんな時、外科的手術などが必要ないオプトメトリストが役立ちます。

視力が向上するように目の訓練を行ったり、目の健康は食べ物にも起因するため、食生活の改善方法などもサポートし、目によいことを指導します。
生活習慣などが原因となって視力が落ちている人は、こうした生活を継続するだけでも、目がよくなっていくと考えられています。

Categories: 眼科関連
色覚異常

色覚異常とは、特定の色を識別する能力が低下してしまっている状態のことを指します。
人間が色を感じるのに必要となるのは「赤錐体」「緑錐体」「青錐体」となりますが、これらのどれか一つが欠けてしまうと色覚異常となる恐れがあります。
ここでは、色覚異常について記述していきたいと思います。

色覚異常について

色覚異常者が間違えやすい色の組み合わせというものが存在します。
赤と緑、オレンジと黄緑、茶色と緑、青と紫、ピンクや白、灰色、緑と灰色や黒、といった組み合わせが間違いやすい組み合わせとなります。

色覚異常になるとどのようなことになってしまうのか、ということですが、まず信号の色が分かりにくいといった状態になります。
夜間になると信号が点滅状態になることがありますが、これも色覚異常者は色を判別することが難しくなってしまいます。

青だと思って購入した何等かの商品が、実は紫だった、赤い交通標識が視界に入らない、といったこともあります。
人によって様々なケースが考えられますから一概には言えませんが、一般的にはこうしたケースが多いと報告されています。

色覚異常は起こり易い時と起こりにくい時があります。
対象が小さかったり鮮明度が低いと起こり易いですし、暗い場所、先入観があるとき、疲労によって判断力が落ちてしまっているときなども同様に起こり易いと言えます。

社会生活と色覚異常

色覚異常といっても、一部の色の判断がし難いだけで私生活面でそれほど不便さを感じることはないのですが、かつては不当な差別を受けるといったこともありました。

かつて多くの大学が色覚異常者に対し入学制限を設けていたことがありましたが、現在では国立私立共に殆どの大学がこうした制限は設けていません。

古くは差別の対象となっていた色覚異常ですが、現在ではその風潮は薄れてきており、改善傾向にあると言えます。
また、色覚異常者は信号機の色を判別することができないため運転免許証を取得することができないと思っている方もいますが、実際にはそのようなことはなく、取得することができます。

しかし、自治体が運営する市バスのドライバー採用時には色覚異常が問題となるケースがありました。
現在ではそうした自治体も減っていると言われていますが、実際のところは不明です。
ただし、電車の運転士の免許試験においては色覚異常者の受験を未だに認めていません。

色覚異常というだけで不当な扱いを受けることが多かったのですが、現在では随分改善されていますから、異常のない方と同じような生活を送ることが可能となっています。
しかし、やはり一部ではいまだに色覚異常者に対し偏見を抱いている方がいるのも事実です。

Categories: 眼科関連
ドライアイ

ドライアイ、という言葉を耳にしたことがある方は多いと思いますが、実際にはどのような症状をドライアイというのか理解していない方は少なくありません。
ドライアイは涙の分泌が少なかったり、涙が安定して供給されないことが原因となり黒目が乾燥し、角膜に傷がついてしまったり不快な症状が生じる目の病気です。
ここでは、ドライアイについて記述していきたいと思います。

症状について

ドライアイの症状は人によって様々ですし、ドライアイとなる原因も様々な要因が考えられます。
目が疲れやすい、頻繁に目が乾く、目がかゆい、目が霞むといった症状が最も一般的ですが、目に不快感があったり、涙が出るといった症状もあります。

こうしたドライアイの検査は眼科で受けることができます。
染色検査、涙液検査といった方法が用いられ、シルマー試験、錦糸法といった方法で検査が行われます。

ドライアイとなる原因は様々なのですが、一つには体質が挙げられます。
元々目が乾きやすい体質の方というのは実際に存在しますし、水分の分泌が少ない方、眼球の表面を保護する粘液が少ないという方がいます。

瞬きが少ないことが原因でドライアイになることもあります。
常にパソコンを凝視して仕事をしている方や、テレビゲームに熱中してしまう方などがこの傾向にあります。
また、長時間車の運転をする場合にも瞬きが少なくなりますから、こうしたケースでもドライアイになることがあります。

予防や対策

ドライアイを防ぐ予防策としては、なるべく瞬きを意識することが挙げられます。
また、点眼薬などを用いて外部から水分補給してあげるというのも重要です。

室内が乾燥しているとどうしてもドライアイになり易い傾向にありますから、加湿器を用いて部屋の湿度を適度な状態に保つといった対策も有効です。
自宅でパソコンを用いてデスクワークをしているような方は特にドライアイになり易い傾向にありますから、意識して室内の湿度を調整し、瞬きも意識的に行うと良いでしょう。

また、日頃からコンタクトレンズを使用して生活をしている場合、寝る前には外す、といった基本的なことができていないとドライアイになってしまうことがありますから注意しましょう。
2週間交換用のコンタクトレンズを1ヶ月近くつけっぱなしで使用する人なども稀にいますが、こうしたケースではドライアイ以外にも様々な疾患が生じる可能性がありますから注意が必要です。

ドライアイになってしまうと仕事にも集中することができませんし、車の運転をする際にも危険が生じてしまいます。
目が乾燥しがちでドライアイになり易いという方は一度眼科医に相談するのも良いでしょう。
意識的に瞬きをするなどの予防策をとり、ドライアイを適切に予防することも重要です。

Categories: 眼科関連
レーシック手術

視力の悪い方はメガネやコンタクトレンズを装着しての生活を余儀なくされますが、近年ではレーシック手術を受ける方が増加しています。
レーシックとは眼球の角膜にレーザーを照射し、屈折力を調整することによって近視や遠視、乱視を矯正することができる視力回復治療です。
ここでは、レーシック治療について記述していきたいと思います。

治療の流れ

視力の悪い方で、日常的にメガネやコンタクトレンズを使用して生活している方にとって裸眼で生活できるというのはとても嬉しいことだと思います。
それを実現することが可能となるレーシック手術ですが、実際の手術の流れを把握している方は少ないのではないでしょうか。

レーシック手術では、まず点眼麻酔を行い目を洗浄することから始まります。
その後、マイクロケラトームと呼ばれる器具や、レーザーにより角膜にフラップと呼ばれるフタのようなものを作成します。

その後レーザーを照射して角膜の屈折力を調整し、フラップを元に戻します。
最後に目を洗浄して終了となり、殆どの場合10分程度で手術が終了します。

レーシック手術は専門医の手に掛かれば安全に視力を回復することができますが、そのためにはしっかりとした実績を持つクリニックを選ぶ必要があります。

手術に向く方

日常生活に支障をきたすほど視力が悪く、メガネやコンタクトレンズを使いたくないという方にはレーシック手術が向いていると言えるでしょう。

また、激しいスポーツや格闘技などをしている方も、レーシック手術に向いていると言えます。
激しい動きが多い格闘技などでは特に、コンタクトレンズでは汗でずれてしまう恐れもありますし、それが原因で勝敗を左右される可能性もありますから、レーシック手術の必要性は高いのではないでしょうか。

一方、レーシック手術に向かないという人もいます。
まだ20歳未満で視力が安定していないという方や、妊娠授乳中の方、近視度数に対して角膜が薄い方などはレーシック手術に向いていません。

また、レーシック手術は現在でも眼科医の間で賛否両論がある手術で、何等かのリスクを抱えることもあります。
少しでもリスクを軽減するには、しっかりと実績のあるクリニック選びが重要となることは言うまでもありませんし、高い技術を持つ専門医に依頼する必要があるのです。

多くの芸能人がレーシック手術を受けていることを様々なメディアで公言していますし、その影響もあって現在では多くの方がレーシック手術を受けています。
レーシック手術は高い確率で成功しますし、それが原因で失明したという方はまだ報告されていないようですが、目にレーザーを当てるという性質上少なからずリスクがあることも覚えておきましょう。

Categories: 眼科関連
カラコンのリスク

コンタクトレンズを購入する際には医師の処方箋が必要と思っている方が多いですが、実際にはそんなことはありません。
事実、インターネット上にはコンタクトレンズを通信販売しているウェブサイトはいくつもありますし、特に処方箋も必要なく購入することができます。
また、近年ではカラーコンタクトレンズ、すなわちカラコンがファッションアイテムとして人気を高めていますが、カラコンも同様に医師の処方箋無しで購入することができ、それにより様々な弊害も生じています。

カラコンの危険性

通常コンタクトレンズは視力の悪い方が利用するものです。
しかし、カラコンはあくまでファッションアイテムであり、ファッションの一部として利用している方が殆どでしょう。

しかし、通常のコンタクトレンズもそうですが、コンタクトはその性質上眼球に直接装着する必要があり、当然リスクも生じます。
目に異物が入っているのと同じ状態ですから、慣れていない方は頭痛を引き起こしたり、吐き気を催すこともあるのです。

普段からコンタクトレンズを装着している方なら、まだしも、そうでない方がファッションでカラコンを装着すると、こうした症状が起こり易いです。
また、それだけでなく、医師による処方箋もなしにカラコンを購入するというのは自身の目の状態も把握できていないということなので、様々なリスクを引き起こす可能性があります。

カラコンの現状

冒頭でもご説明したように、カラコンは医師の処方箋がなくとも購入することが可能です。
薬局やドラッグストア、デパートなどで簡単に購入することができますから、それがカラコン人気、普及に拍車をかけていると言えるでしょう。

また、インターネット上でもカラコンを通販しているオンラインストアは多く、簡単な手続きだけで気軽に購入することができます。

さきほどもご説明したように、人によって目の状態は異なりますから、時に何等かの疾患を抱えていることもあります。
このような状態でカラコンを装着してしまうと、目の疾患は更に悪化することが考えられ、過度な充血、痛みを引き起こすこともあるのです。

安全にカラコンをファッションアイテムとして利用するには、眼科医での診察が必要不可欠と言えます。
まずは眼科医に相談し、適切な検査などを受けてから正しくカラコンを利用することが重要と言えるでしょう。

現在では、ミュージシャンやアーティストなどがごく当たり前にカラコンを使用していますし、有名なモデルやアイドルがカラコンを装着してファッション誌に登場することも珍しくありません。
目をオシャレに彩ることができるカラコンは素敵なファッションアイテムには違いありませんが、リスクも生じることは覚えておくべきでしょう。

Categories: 眼科関連
眼科助手検定

眼科で治療を受けたことがある方はご存じだと思いますが、眼科における治療は眼科医だけによって行われるわけではありません。
眼科医のサポートを行う眼科助手の存在があり初めて医師は的確な治療を施すことが可能となります。
ここでは、眼科助手の仕事内容や、眼科助手検定の資格について記述していきたいと思います。

仕事内容

眼科助手という名の通り、治療を受けにきた患者を診察する眼科医のサポートすることが眼科助手の仕事内容となります。
基本的に眼科医の指示にしたがって診察、治療におけるサポート業務を行い、治療の準備や後片付け、掃除や洗濯といったことを行うこともあります。

眼科助手は患者と直接コミュニケーションを交わす機会も多く、クリニックの顔としての役割も大きいと言えます。
手術を受けにきた患者が不安にならないようしっかりと説明し、納得して貰うようにするのも眼科助手の仕事です。

屈折検査や眼圧検査といった一般的な検査を行い、その結果を眼科医に知らせたり、コンタクトレンズやメガネを合わせるといった業務も行うことがあります。
眼科領域のスペシャリストであり、多岐に渡る眼科医療業務を支える縁の下の力持ち、といった表現がぴったりの職種となります。

眼科助手検定

眼科助手という仕事には特に資格は必要ないのですが、眼科検査助手として働くには日本眼科医会が実施している資格試験に合格する必要があります。
ただし、この資格は誰もがすぐにチャレンジできるようなものではなく、眼科クリニックや医院などで働き、眼科コメディカルスクリーニングを受講して初めて受験することが可能となります。

この資格を得るには眼科医療に携わる上で必要となる様々な知識が必須ですし、実績も必要となります。
しかし、資格を取得する過程で更に高度な眼科医療に関する知識を身に付けることが可能となるのではないでしょうか。

また、資格を得ることで職場での待遇が上がることも期待できます。
基本的な給与アップ、または賞与のアップといったことも期待できるのではないでしょうか。

眼科医療の世界は日々進歩しており、使用される器具などについても次々と新たなものが誕生しています。
この資格を取得する過程でそうした最新の医療知識を身に付けることもできるでしょう。

また、眼科助手ではなく、視能訓練士という国家資格もありますから、本格的に眼科医療の世界で活躍したいのであればこちらも視野に入れてみると良いでしょう。

眼科医が正しい治療を行うためには眼科助手の力が必要不可欠となります。
これから眼科クリニックで働きたい、眼科医療に携わりたいという方は眼科助手という仕事を選んでみても良いのではないでしょうか。

Categories: 眼科関連
眼科とは

体調が悪くなったときに病院に行くというのは誰でも同じだと思いますが、症状によって受診する診療科が異なるというのは当然のことです。
歯が痛むときは歯科にかかる必要がありますし、怪我をしたときは外科、精神的な問題であれば心療科を受診する必要があります。
目に関する問題を解決するための診療科が眼科となりますが、ここでは眼科について記述していきたいと思います。

眼科とは

眼科では、眼に関わる様々な問題を解決するための治療やアドバイスを受けることが可能となります。
目に関する専門家でもある眼科は、様々な検査や治療を行っており、専門性の高い施術も行っています。

また、視力が弱まった、最近物がよく見えなくなった、といった問題が起きた際も一度は眼科を受診する必要があります。
こうしたケースでは、専門医が検査を行った上で状況を判断し、メガネを作成するべきか、それとも治療を行うべきかといった判断がなされます。

患者の目を健康な状態にするため様々な努力を行うのが眼科医の業務となり、眼科治療のエキスパート的存在なのです。

メガネだけでなく、コンタクトレンズを用いる方も定期的な眼科の診察が必要となりますし、眼科医の業務は多岐に渡るといっても良いでしょう。

診察について

眼科というのは、歯科や外科と比べてそう頻繁に受診する診療科ではありません。
もちろん、既にメガネをかけて生活している方や、コンタクトレンズを使用している方は定期的な眼科診察を受けているかもしれませんが、基本的に眼科は目に痛みや違和感を生じない限り訪れることはまずないのではないでしょうか。

眼科へ診察に訪れた方の中には初めてのことで戸惑いを隠せない方や不安な方も多いので、それを取り除いてあげるのも眼科治療に携わる方の役目です。

眼科の診察では、屈折検査により近視、遠視、乱視の強さを調べます。
この検査は目の症状に関わらず行われることが多く、症状の種類によらず原則的に行われます。
眼の全体像を把握することが目的で、後の診断や治療に役立てるのです。

眼圧検査では、患者の眼圧を測定します。
眼圧とは目の硬さのことで、眼に風を当てることで強さを測定するのです。
この段階で緑内障などの疑いがある患者には診察室において更に精密な眼圧測定を行うことが多いです。

眼科で行われている業務は多岐に渡りますが、実際の診察ではこうした検査が原則的に行われます。
また、ここでご紹介した以外の検査方法もいくつかありますし、医師による直接的な検査も行います。
眼科で働くということは患者の目を守ることであり、健康で元気な目を取り戻す手助けをすることでもありますから、高度な専門知識はもちろんのこと、高い医療技術も必要となります。

Categories: 眼科関連