カテゴリー: 看護・医師関連

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整体師

人の体の不調を改善してくれる整体師という仕事

肩こり、腰痛などは日本人特有のもので、欧米ではこうした言葉もないといわれています。
でも日本では昔から、肩こりに悩む人、腰痛に悩む人が多いですし、病院に通っている方も少なくありません。

交通事故などから腰痛や肩こりとなっている方もいます。
しかしほとんどの場合には、普段の姿勢から自然と骨盤がゆがんだり、筋肉のバランスが悪くこりを感じるなど、自然に起こる不調もあります。

こうした不調を取り除くために改善の治療を行ってくれるのが、整体師です。
整体師の仕事は大きく三つに分けることができますので、この三つの仕事についてよく理解していくと、整体師とはどういう仕事を行っているのか、理解できると思います。

カルテへの記入、カウンセリングや検査などの仕事

整体師の仕事の一つとなるのが、カルテに症状など必要な事を記載すること、またカウンセリングを行うこと、検査を行うなど、事務的な作業とその方の身体を知る作業です。

どういう悩みをもって施術を受けに来たのか、過去にどういった病歴があるのか、問診票に記入してもらい、実際に患者さんとの問診も行います。

その後、骨盤や関節のゆがみの有無、また筋肉量はどうなのか、それによってどこに不調があるのかなどを検査し、その後、実際にこれからどのような施術をどのようなスケジュールで行っていくかを決定し、患者さんにわかるよう丁寧に説明します。

実際に整体の施術を行う

整体師の施術は東洋医学に基づくもので、特に中国整体の推拿(すいな)と呼ばれる施術を基礎とする施術が多いようです。

体を整えることが文字通り整体になり、体の中心、上半身と下半身を支える役割がある骨盤と、骨盤につながる背骨のゆがみを調整します。
体の不調の多くが、この歪みからくるものと考えているので、独自の手技により患者さんの体のゆがみを矯正し、不調を改善していきます。

症状に合わせて不調が出てくる場所も違ってきますので、その部位の筋肉をもみほぐすということも行います。
筋肉、骨などへの圧迫を改善し、上手くゆがみを矯正することで、人が本来持っている免疫力や治癒力を高めることができるといわれています。

筋肉やコリがある、痛みがひどいという場合、電気マッサージなども施し、血液の流れをよくしてから主義を行うということもあります。

アフターフォローも整体師の仕事

施術した後は、日常生活で気を付けるべきことや、この先ゆがみが出来る限り生じないようにストレッチ、マッサージなどを行っていくようにアドアイス、アフターフォローします。

現代に多い生活習慣病をお持ちの方、またストレスによって体に不調を感じている方も多いので、こうした人たちの悩みなどをきいて、的確なアドバイスを行うのも整体師の仕事です。

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カイロプラクター

カイロプラクティックとはどういう事を行うのか

カイロプラクティックというのは、1895年、アメリカで発祥した代替え医療の手技療法を行うもので、これを行う人の事をカイロプラクターといいます。

治療というと医師が施す治療と同じように感じますが、このカイロプラクティックというのは、自然治癒力を高めるということを目的として行うもので、日本の場合、厚生労働省医務局が医療類似行為として分類しています。

法律によって決められた資格制度はありませんが、専門的な知識と技術が必要となるため、特定の講座をうけてから民間資格を取得することが求められます。
働く場所としてはカイロプラクティックの専門施設、サロン、整骨院などがあります。

カイロプラクターとして知名度が高くなれば独立開業して成功するということも夢ではなく、実際に成功されている方もいます。

カイロプラクターはどのような施術を行うのか

代替え医療の手技療法の施術といわれてもどのような事を行うのかピンときません。
このカイロプラクティックは、人の体の中で筋骨格系部分の障害や、健康に対して影響を及ぼす部分をみつけ、その部分の悪影響を改善、予防するというものです。

推滑の異常を「サブラクセーション」といい、カイロプラクティックではこの部分に薬黙示、様々な手技療法を行い、関節アジャスメントという方法や脊椎マニュピレーションなどの方法で、体の不調を調整します。

この原理を応用している手技によって脊椎、骨盤などがずれている方のずれを調整し、ゆがみなどを矯正することで、体の不調を少しでも改善します。

西洋医療の場合はお薬や外科的治療を行い、病変の治療を行いますが、カイロプラクティックの場合、自然治癒力を高めるということが目的となっているため、日本国内では医療行為ではなく、医療類似行為と分けられています。

資格は必要なの?資格取得には条件がある?

アメリカを主軸として40か国ほどは脊椎ヘルスケア専門職として法制化されているのですが、日本ではカイロプラクターの国家資格は存在せず、公的資格もありません。
資格を取得する場合、民間資格の取得となります。

2014年からは、日本カイロプラクティック登録機構という所によって、その業務を行うことができる登録カイロプラクター認定制度というものがあります。
この登録名簿囲ついては、厚生労働省に提出されています。

この資格については、民間資格ですが世界保健機関による教育基準を満たしていることが証明される資格となりますので、就職、転職などには有利になると思います。

書く教育機関で専門的教育を受け、こうした民間資格を取得される方が、カイロプラクターとして働く近道になると思いますし、開業などを考えておられる方は、こうした資格を取得する方が安心です。

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病棟クラーク

病棟クラークは看護師や医師をサポートする仕事

病棟クラークと聞いても、ピンとこない人も多いかと思いますが、病院に入院することがあると、必ずかかわってくれる人ですし、医師や看護師にとってなくてはならない存在です。

入院施設が大きく患者さんが多いという病院は、病棟ごとに病棟クラークがいて、医療関係者は医療に従事し、患者さんは治療に専念できるようにサポートしています。

実際に病棟クラークがどのような仕事を行っているかというと、まず患者さんが入院される際の書類の受取、病室の手配、ベッドに着けるネームの準備など行っています。
入院してきた患者さんの名簿の作成やカルテ管理なども行うため、管理という仕事も病棟クラークの大切な仕事です。

医師が診察を行う前に、今日どうして病院にきたのか?どこが不調なのか?などの様子を聞くことがありますが、医師のかわりに患者さんの待ち時間中にある程度の質問を行い、診察がスムーズにいくようにするのも病棟クラークです。

看護助手とかなり近い仕事になりますが、病とクラークは医師、看護師の仕事がどのようなことをしているのかを把握しなければいけませんし、病棟クラークが起点を聞かせてスピーディに、正確に働くことで、診察がスムーズに進みます。

橋渡しという大きな仕事を担っている

医療事務と病棟クラークが同じような仕事だと思っている方も少なくありませんが、医療事務のメインの仕事は会計窓口、レセプトと呼ばれる診療報酬に関する仕事で、病棟クラークはナースステーションに常に待機して、医師、看護師が診察、治療などを行う際、近くでサポートするという仕事に成増。

医療事務と比較すると病院にもよりますが、より、患者さん、医師と近い、つまり医療の現場に近い存在ということがわかります。

医師と看護師との連携が重要な役割となりますが、医療事務との連携も必須です。
例えば、患者さんが別の病院に移動するということになった場合、その紹介状を書いてもらわなければいけないので、これを病棟クラークが依頼するのは医療事務です。

また患者さんの治療が終わり退院となって、その伝票を処理するなどの仕事も必要となってきますので、この時にも医療事務との連携が必要となります。

様々な医療関係者とのかかわりがある

医師、看護師のほかにも時に医療事務と連携し、時に看護助手との連携が必要という時もあります。
病棟クラークはとにかくいつも忙しく、病院内を回っているという印象があり、サポートするという仕事は苦労もあります。

ただ病院内の事を最も詳しく理解されているともいえる病棟クラークの存在は、医師や看護師にとってまた他の医療関係者にとって非常に大切な存在です。
気をくばり様々な事に気づきを持ち、患者さんが気持ちよく治療、入院等できるためにも病棟クラークは非常に大切な存在です。

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ケアマネージャー

介護保険の利用を詳しく伝えてくれるケアマネージャー

日本では平成9年に介護保険制度が始まりましたが、これによって介護についての資格なども多くなり、その中で、福祉サービスの充実、促進等を行うために生まれた資格が、ケアマネージャーです。

介護保険サービスの中核的存在となっているこの資格は、正式名称が介護支援専門員という名称で、介護を必要とされる高齢者に介護保険サービスを説明し、適切なサービスを受けてもらうようにサポートする仕事です。

ケアマネージャーの仕事は非常に幅広く多岐にわたっていますが、大きく分けると、高齢者、そのご家族の介護相談を受ける仕事、ケアプランの作成の仕事、要介護認定書類の作成の仕事に分けることができます。

被介護者となる高齢者やご家族のサポート

介護を受ける高齢者とそのご家族から介護についての相談に乗る事は最も重要な仕事ともいえます。
被介護者本人から相談を受けることもありますし、ご家族から相談されることもあり、また地域包括センターなどから介護についての相談を受けることもあります。

相談された内容に沿って、その被介護者がその方にあった介護サービスを受けることができるようにサポートします。

利用者が介護サービスをすでに受けている状態という場合には、主治医、事業者より情報を得て、この先さらに必要となっていく介護や、日常生活を円滑にするための相談に乗ります。

要介護認定の複雑な書類を作成するという仕事

要介護認定は、介護保険サービスを利用したいという時や、病気などをしたことでより一層介護が必要となった場合などに行うもので、地方自治体に要介護認定という手続きを行わなければなりません。

介護が必要な状態である事を認定するのが要介護認定です。
この認定を受けなければ介護保険給付を受ける事が出来ないので、介護を希望される方にとって重要な書類となります。

専門的知識が必要となりますし、非常に細かい書類作成が必要となるので、ケアマネージャーなど専門的知識を持っている専門家が作る方が手続きもスピーディです。

実際の介護についてケアプランを作成する仕事

どのような介護サービスを行い、どのようなスケジュールで行っていくのか、このケアプラン作りは、最適な介護サービスを受けるために必須です。

介護の方法については、訪問介護、デイサービスなど様々な方法があるので、この中から、介護を必要とされている方にあった最適なプランをケアマネージャーが作成します。
ご家族の要望、被介護者の希望などをきいて、実際にどのサービスが適してるのかをしっかりと考えて作る事が必要です。

この仕事は、ケアマネージャーの仕事の中でも非常に大切なもので、主軸となる仕事です。
ケアマネージャーがケアプランを作り、実際に介護サービスが始まった後は、定期的に訪問し、健康状態のチェック、サービスの適正などのモニタリングもケアマネージャーの仕事となります。

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あん摩マッサージ指圧師

体の不調を改善する仕事 あん摩マッサージ指圧師

肩こり、腰痛、慢性的に首が痛いなど、大人になると様々な部分に症状が出てきます。
何か病変がなくても、こうした体の不調を持っているという方も多いですし、事故などで怪我をおい、後遺症に悩まされている方も少なくありません。

こうした方々にあん摩、マッサージ、指圧などの施術するのがあん摩マッサージ指圧師です。
なでる、揉む、押す、さするなどの手技で行うもので、血液の流れを促進し、それにより新陳代謝を向上させ、人の体の不調を改善する仕事です。

あん摩マッサージ指圧師は、東洋医学に基づく施術なので基本的に器具を使用しない施術となります。
こうした手技を施すことによって自然治癒力や免疫力を向上させます。

あん摩マッサージ指圧師というと、視覚障害者の仕事という印象が強いのですが、現代では視覚障害者がおこなっている仕事としては2割程度といわれており、健常者の多くが技術を身に着けて仕事されています。

あん摩マッサージ指圧師は国家資格取得が必要

あん摩マッサージ指圧師になるためには、整体師やマッサージ師と異なり、国家資格の試験を受けて合格する必要があります。
合わせて、あん摩マッサージ指圧師の養成学校で知識や技術を学び修了し、その上で国家資格の試験を受けて合格することが必須です。

マッサージについて独立した判断をもって行うのは、医師とあん摩マッサージ指圧師以外、行う事が出来ません。

はり師ときゅう師をあわせ三つの国家資格を持っている方を、鍼灸マッサージ師、若しくは三療師と呼び、試験科目が重複している部分もあるため、三つの資格について受験資格を同時取得できる学校も多く、三つの資格を全部持っている方も多いです。

あん摩マッサージ指圧師はどこで就職、活躍できるのか

あん摩マッサージ指圧師の仕事場は治療院やマッサージ店だけはなく、病院や介護施設などでも活躍されています。

主な就職先としては治療院などがありますが、ここでは患者さんにマッサージを施しますし、希望される場合、訪問してマッサージを行うということもあります。
最近は町中、またデパートの中などに、クイックマッサージやボディケアなどを行う施設も多くなり、ここで働くあん摩マッサージ指圧師も少なくありません。

美容関係の職場で活躍されている方もいますし、有資格者の場合、多くの施設が優遇措置をとっているので、就職先はかなり多くなっていると思います。

病院やこうした治療院など施設のほかに、スポーツ選手のサポートとしてクラブチームや部活動に帯同し、試合後のマッサージ、怪我の予防のために働くというあん摩マッサージ指圧師も多くなっています。

様々な場所に活躍の場が広がっているあん摩マッサージ指圧師は、やはり資格をしっかり取得し働く方が、就職転職に有利です。

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介護福祉士

介護福祉士の仕事はこれから先、より多くなっていく

介護や福祉の問題は今日本の大きな問題で、これから先、高齢者がさらに多くなっていくことを考慮し、施設の確保、人材の確保など様々な事が問題となっています。
介護施設はこの先の事を考えると、さらに増加していくことが必要となりますし、介護する人材についても、早急に考えていくべき問題です。

介護の分野で実際に現場で動き、相談に乗り、ご家族へのアドバイスなどを行う専門家として介護福祉士という資格があります。

日常生活が困難となっている高齢者、また身体や精神に障害を持ちの方に、食事の介助や排泄の介助など、身体介助を行うのが介護福祉士です。

こうした実際の介護のほかに、被介護者に向けて介助についての相談を受けたり、介護を行うご家族に対し、様々な相談、サポートを行う事も仕事の一つです。

介護の仕事を行っている方は最終的にこの介護福祉士になる事を目的としている方が多く、経験なども必要となる資格ですが、給与面や待遇という面でも就職の際に有利となる事から、専門的に学び技術、実績を取得し介護福祉士になる方が多くなっています。

介護の現場で介護を行っている方々に、ケアワーカーやホームヘルパーと呼ばれる方々がいますが、介護福祉士は名称独占資格ということで、この資格を取得された方以外、介護福祉士の名称を利用して仕事する事が出来ません。

介護福祉士の仕事は大きく分けて4つあります

介護福祉士の業務は多岐にわたりますが、大きく4つに分けることができます。
身体介護については食事、排せつ、衣服の着脱、さらに入浴や歯磨き、洗顔などの衛生管理など、様々です。

被介護者がベッドから車いすに移動する時、また歩行介助なども介護福祉士の大切な仕事です。

食事や洗濯、買い物などの日常的な家事全般についての援助も行います。
施設の入所者以外、在宅介護の方々についても家事援助は重用です。
掃除、調理の方法などはご家庭によって違いがありますので、その家の方法を理解し行う事が必要となります。

介護を受ける対象者以外、ご家族から介護についての相談を受けることもありますし、被介護者から体の調子について相談を受けることもあります。
こうした相談を受けたり、助言するなども介護福祉士の知識を活かし行う仕事です。

介護を受ける方は、外出などがしにくいため、孤立しがちになります。
ご家族や近隣の方々とコミュニケーションがとれるように、地域のサークルに参加したり、外出支援なども行う必要があります。

社会活動について支援を行うということも、被介護者と介護するご家族と地域を結ぶ大切な仕事となります。

この先、さらに介護の仕事は多用になっていく事が考えられますので、介護福祉士の需要はこの先こそ、高くなっていくと思います。

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救急救命士の一日

テレビドラマや映画の題材にされる事も珍しくないのが救急救命士です。
緊急時や災害時に救助活動を行う事がお仕事になるのですが、区分としては地方公務員になりますので、公務員試験を突破しなければなりません。
そこに合格し、自治体に勤務という形式になるのですが、救急救命士はやはり「いつ出動するか分からない」のが何よりの特徴でもあります。

自然災害はもちろんですが、大事故等もいつ起きるか分かりません。
夜中だからといって起きない可能性はゼロではないのです。
夜中であれ早朝であれ、起きる時には起きるのが災害なのですから、常に「いつ災害が起きても良いように」備えておく事が求められます。

体力だけではありません

更に、救助活動は体力と知識の両方が求められるものです。
体力もとても大切ですが、無駄に体力を使うのではなく、どのようにして体力を使うのか。
方法論とてとても大切になってきますので、救急救命士の一日は訓練と待機の毎日になります。

また、災害や事故は常に同じものではありません。
寧ろ毎回異なるものなのですから、どのような災害に対しても備えられるようにしておかなければならないのです。
そして、一日に一件とも限りません。

ランダムなのです

時には連続して出動しなければならないような時もあるのです。
いつどのような事が起きるのか分からないだけに、いつでもどのような形で自分自身が出動する事になるのかまで考慮しておく必要があるのです。
また、常に冷静でなければなりません。

災害時等、、人間心理としてどうしても興奮してしまうものです。
火災現場に駆け付けた際、炎を前にしたらやはり人間何かしら思ってしまうものですが、そこで興奮してはなりません。

常に冷静である事を心がけ、救助活動を的確に行わなければならないのです。
なぜなら救急救命士は人命を預かっていると言っても過言ではありません。
もしもですが、判断ミスをしてしまったら最悪、助かったはずの命を落としてしまう事にさえなりかねないのです。

そのような事にならないためにも常に冷静な判断力、的確な行動が求められるのです。
そのためにも訓練は欠かせないのです。

テレビドラマや映画ですと、救急救命士の華々しい部分ばかりがクローズアップされがちですが現実の救急救命士はとてもシビアです。
食べたい物さえ食べれないようなケースさえ珍しくありません。
あと少しで仕事が終わる時間だと思っていた時に緊急出動しなければならないケースもあります。

人の命を預かる身ですから、そこで「時間なので帰ります」は通用しません。
それらの事を考えると、救急救命士が如何に大変なお仕事なのかが分かりますが、我々一般市民の安全を根底で支えてくれている存在で、救急救命士がいるからこそ安心して生活を送る事が出来るのです。

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助産師の一日

新たな生命の誕生に立ち会うとても大切なお仕事が産科医ですが、そのお手伝いを行うのが助産師です。
助産師もまた、国家資格になりますので国家試験に合格しなければならないのですが、いきなり助産師の試験を受ける事が出来る訳ではありません。

助産師の国家試験を受けるためにはとある資格を取得していなければならないのです。
それは看護士資格です。
看護士もまた、国家資格になりますので助産師になるためには国家試験を二つクリアしなければならないのです。

資格の意義

そのため、誰でもなれるものではありませんが、助産師の資格があれば赤ちゃんを取り上げる事が出来るだけではなく、妊婦やじょく婦、新生児の保険指導も行う事が出来ますので、ただ単に出産に立ち会うだけではなく、様々な形で妊婦や新生児と接する事が出来るようになるとても貴重なお仕事とも言えるのですが、助産師はどのような一日を過ごすのか。
これに関してはかなり流動的です。
なぜなら、出産はタイミングが分からないものでもあるのです。

出産経験のお話を聞いていると分かるかと思いますが、長時間の分娩作業の時もあれば、驚くほど短時間で終わるケースもあります。
また、産気づく際も同様です。

病院でしっかりと待機しているけどなかなか気配が出てこないケースもあれば、それこそちらっと何かを感じて、歩いて病院まで行ってその足で簡単に出産する。
そのような妊婦もいます。

流動的ではあります

つまり、出産に関してはその時になってみないと分かりませんから、予定日が近付いて来たらいつでも出産する事になると覚悟しておかなければならないのです。
また、予定日にはまだまだ遠いだろうと思っていたのに急に産気づくケースとてありますので、助産師は出産に立ち会って、さらには妊婦や新生児を指導するだけではなく、いつ出産が起きても良いよう心掛けておかなければならないのです。

出産に時間は関係ありません。自分の勤務時間が終わろうかという時に、妊婦が急に産気づく可能性もあります。
そのような時、「自分は終わったので帰ります」とはなかなか言えないものです。

このような点まで考慮しなければならないのが助産師なのです。
ですから時間のコントロールがとても難しいお仕事とも言えます。

次の休日は何かをしようと思っていても、妊婦さん次第では休日が潰れてしまうケースもあれば、予定よりも早い出産であれば急に休みが出来る事もあります。
スケジュール面では少々癖のあるお仕事ではありますが、新しい生命の誕生に立ち会う事が出来るお仕事です。
人生観そのものさえ変えられるといった声も少なくないのが出産ですが、常に立ち会う事になりますので、いつまでも生命の尊さをより実感する事が出来るお仕事でもあります。

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医学研究者

この前は病理学研究者のお話をしましたが、今回もある意味似たお仕事のお話です。
それは医学研究者です。
名前からも分かるように、医学を研究するのが医学研究者のお仕事で、こちらも医師免許が必要になりますから医学部に通って勉強を行い、国家試験に合格しなければならないのですが医学研究者と病理学研究者の大きな違いは医学研究者は医学を多角的に考える点にあります。

病理学研究者の場合、病理から様々なアプローチをするのですが医学研究者の場合は、様々な角度から病菌のメカニズムや原因を解明するとともに、治療方針も模索していく事になるのです。
遺伝子や免疫、衛星、生理、解剖といった様々なジャンルはもちろんですが、時には医療とは違ったアプローチが必要になってくるケースもあるのです。

幅広いです

その点では病理学研究者よりも幅広いお仕事になります。
特に病気は何種類もありますし、まだまだ解明されていない事も多々あります。

また、解明されているような病気であっても進化した医療技術であれば違った方法でより良い結果をもたらしてくれる事になるかもしれないのですから、医学は常に研究が欠かせない世界でもあるのですが、その部分を担ってくれているのが医学研究者でもあるのです。
患者を診察するのではなく、常に研究と共にある訳ですから、診察する医師とは違った物が求められるのです。
医学の進歩は目覚ましいものがありますが、一方ではまだまだ解明されていない事も多々あります。

未知の病原菌が年々新しく登場しているのですから、それらに対してどのような治療を行うのか。
また、医療は日本だけで行われている訳ではありません。
海外でも同じように研究が行われていますので、それらのデータ等を参考に、自分自身の思う研究を進める事も求められるのですから、ただただ自分の事だけ考えていれば良いだけでもないのです。

研究だけではありません

世界の医療がどのような形になっているのかをしっかりと意識した上で、それらからどのような事を導き出せるのか。
研究は患者と向き合う訳ではありませんが、ただ研究だけを行っていれば良いものでもありません。
新しい発見でもあれば発表する事にもなりますし、時には大きな注目を集める事もあります。

医療の世界は患者を診察する事もとても大切ですが、患者を診察する事が出来るのも根底に医療に対する知識がしっかりとあるからに他ならないのです。
つまり、医学研究者は医学を根底から支えているお仕事とも言えるのです。

医師となったからには患者を診察して医療に寄与したいと考える人も多いかもしれませんが、医学研究者もまた、医学の発展に十分に寄与しているのです。
患者を診察するだけが医療ではない。
医学研究者はまさにその言葉を地で行く存在なのです。

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病理学研究者

病理学研究者は名前からもある程度どのようなお仕事なのかが分かるかと思いますが、病気に対しての様々な研究を行う職業になります。
なぜ病気になるのかは、必ず理由があります。

原因不明とされている病気の数々も、それは「現段階では」の話であって、将来的にはなぜ病気になるのかのメカニズムが解明される日がやってくるかもしれませんし、現在では当たり前のように知られている病気たちも、研究が進んだからこそ解明されているのです。
研究が進めばメカニズムを知る事が出来ますので、治療だけではなく、予防の観点も身に付ける事が出来ます。
なぜ病気になるのか理由が分かっていれば、ならないよう工夫すれば良いのです。

治療のために

また、治療に関してもどのように治療を行えば良いのかが分かります。
ですがどのような病気なのか分からなければ、どのように治療を進めれば良いのかさえ分かりませんし、患者に対して注意をと思っても、どのように注意を促せば良いのか分かりません。
医学の研究は、我々の健康に大きく関係している事なのですが、その部分を担ってくれているのが病理学研究者なのです。

基本的には医師ですので、医師免許が必要ですから医学部を卒業し、国家試験に合格しなければなりません。
医学部のある大学等に勤務する事になりますが、毎日が研究になります。

様々なパターンを検査する事で確証を得る事が出来るのが実験です。
たまたま一度だけ上手くいくだけですべてが解決するものではありませんので、日々研究の毎日になります。

医師は患者を診察するのが本分との考え方もあるかもしれませんが、病理学研究者に関しては患者を診察するのではなく、常に研究を行う事になります。
もちろん研究とて人の役に立っています。
診療行為もとても大切なものではありますが、診療をより良いものにするのが研究なのですから、病理学研究者の重責はとても大きいのです。

研究がメインです

仕事としては毎日のように研究に明け暮れる事になります。
必ずしも思ったような結果が出るとは限りませんので、常にイライラと向き合ったり、思うように行かずに心が折れそうになってしまったりする事もあります。

ですが日々研究を続ける事で医学の発展に寄与するのが病理学研究者のお仕事になりますので、折れない心と探求心で毎日頑張らなければならないのです。
研究肌の人間であればとてもやりがいのあるお仕事と言えるでしょう。

患者と向き合う医師の場合、医学的な知識だけではなくコミュニケーション能力も求められるのですが、病理学研究者の場合はコミュニケーション能力よりもとにかく忍耐です。
むしろ良い結果を得られる事の方が少ないかもしれないのですから、それでも尚、折れない心を持って研究に立ち向かわなければならないのです。

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