ドライアイ

ドライアイ、という言葉を耳にしたことがある方は多いと思いますが、実際にはどのような症状をドライアイというのか理解していない方は少なくありません。
ドライアイは涙の分泌が少なかったり、涙が安定して供給されないことが原因となり黒目が乾燥し、角膜に傷がついてしまったり不快な症状が生じる目の病気です。
ここでは、ドライアイについて記述していきたいと思います。

症状について

ドライアイの症状は人によって様々ですし、ドライアイとなる原因も様々な要因が考えられます。
目が疲れやすい、頻繁に目が乾く、目がかゆい、目が霞むといった症状が最も一般的ですが、目に不快感があったり、涙が出るといった症状もあります。

こうしたドライアイの検査は眼科で受けることができます。
染色検査、涙液検査といった方法が用いられ、シルマー試験、錦糸法といった方法で検査が行われます。

ドライアイとなる原因は様々なのですが、一つには体質が挙げられます。
元々目が乾きやすい体質の方というのは実際に存在しますし、水分の分泌が少ない方、眼球の表面を保護する粘液が少ないという方がいます。

瞬きが少ないことが原因でドライアイになることもあります。
常にパソコンを凝視して仕事をしている方や、テレビゲームに熱中してしまう方などがこの傾向にあります。
また、長時間車の運転をする場合にも瞬きが少なくなりますから、こうしたケースでもドライアイになることがあります。

予防や対策

ドライアイを防ぐ予防策としては、なるべく瞬きを意識することが挙げられます。
また、点眼薬などを用いて外部から水分補給してあげるというのも重要です。

室内が乾燥しているとどうしてもドライアイになり易い傾向にありますから、加湿器を用いて部屋の湿度を適度な状態に保つといった対策も有効です。
自宅でパソコンを用いてデスクワークをしているような方は特にドライアイになり易い傾向にありますから、意識して室内の湿度を調整し、瞬きも意識的に行うと良いでしょう。

また、日頃からコンタクトレンズを使用して生活をしている場合、寝る前には外す、といった基本的なことができていないとドライアイになってしまうことがありますから注意しましょう。
2週間交換用のコンタクトレンズを1ヶ月近くつけっぱなしで使用する人なども稀にいますが、こうしたケースではドライアイ以外にも様々な疾患が生じる可能性がありますから注意が必要です。

ドライアイになってしまうと仕事にも集中することができませんし、車の運転をする際にも危険が生じてしまいます。
目が乾燥しがちでドライアイになり易いという方は一度眼科医に相談するのも良いでしょう。
意識的に瞬きをするなどの予防策をとり、ドライアイを適切に予防することも重要です。

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