病理学研究者

病理学研究者は名前からもある程度どのようなお仕事なのかが分かるかと思いますが、病気に対しての様々な研究を行う職業になります。
なぜ病気になるのかは、必ず理由があります。

原因不明とされている病気の数々も、それは「現段階では」の話であって、将来的にはなぜ病気になるのかのメカニズムが解明される日がやってくるかもしれませんし、現在では当たり前のように知られている病気たちも、研究が進んだからこそ解明されているのです。
研究が進めばメカニズムを知る事が出来ますので、治療だけではなく、予防の観点も身に付ける事が出来ます。
なぜ病気になるのか理由が分かっていれば、ならないよう工夫すれば良いのです。

治療のために

また、治療に関してもどのように治療を行えば良いのかが分かります。
ですがどのような病気なのか分からなければ、どのように治療を進めれば良いのかさえ分かりませんし、患者に対して注意をと思っても、どのように注意を促せば良いのか分かりません。
医学の研究は、我々の健康に大きく関係している事なのですが、その部分を担ってくれているのが病理学研究者なのです。

基本的には医師ですので、医師免許が必要ですから医学部を卒業し、国家試験に合格しなければなりません。
医学部のある大学等に勤務する事になりますが、毎日が研究になります。

様々なパターンを検査する事で確証を得る事が出来るのが実験です。
たまたま一度だけ上手くいくだけですべてが解決するものではありませんので、日々研究の毎日になります。

医師は患者を診察するのが本分との考え方もあるかもしれませんが、病理学研究者に関しては患者を診察するのではなく、常に研究を行う事になります。
もちろん研究とて人の役に立っています。
診療行為もとても大切なものではありますが、診療をより良いものにするのが研究なのですから、病理学研究者の重責はとても大きいのです。

研究がメインです

仕事としては毎日のように研究に明け暮れる事になります。
必ずしも思ったような結果が出るとは限りませんので、常にイライラと向き合ったり、思うように行かずに心が折れそうになってしまったりする事もあります。

ですが日々研究を続ける事で医学の発展に寄与するのが病理学研究者のお仕事になりますので、折れない心と探求心で毎日頑張らなければならないのです。
研究肌の人間であればとてもやりがいのあるお仕事と言えるでしょう。
自分の研究興味の有る分野であれば類まれなる能力を発揮できる可能性も高いです。
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患者と向き合う医師の場合、医学的な知識だけではなくコミュニケーション能力も求められるのですが、病理学研究者の場合はコミュニケーション能力よりもとにかく忍耐です。
むしろ良い結果を得られる事の方が少ないかもしれないのですから、それでも尚、折れない心を持って研究に立ち向かわなければならないのです。

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Categories: 看護・医師関連